ユベントスは公式サイト上でセリエＡ第11節ベローナ戦への準備を開始したと発表いたしました。なお、サッスオーロ戦の前半で負傷交代となったデ・シリオ選手は左ハムストリングの損傷で約1ヶ月の離脱が予想される状況です。
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10月27日のセリエＡ第10節サッスオーロ戦を落としたユベントスは翌28日から週末の30日（土）に予定されているセリエＡ第11節ベローナ戦に向けた調整を開始。
サッスオーロ戦の先発組はリカバリーメニューを消化し、控え組はゲーム形式での調整で汗を流しています。
そのサッスオーロ戦で負傷交代を強いられたデ・シリオ選手ですが、負傷したのは「ひざ」ではなく「左太もも」とのこと。Ｊメディカルで現地28日に左太ももハムストリングに低グレードの損傷が確認され、10日後に再検査が予定されています。
重度 1〜2 の損傷ですから、「少なくとも1ヶ月の離脱」が予想される状況です。
11月の国際Ａマッチデー明け初戦は11月20日のセリエＡ第13節ラツィオ戦です。デ・シリオ選手がラツィオ戦に間に合う可能性は低く、現実的には「11月中の復帰」が目標となるでしょう。
ユベントスはサッスオーロ戦でも失態を演じてしまったため、第11節ベローナ戦はアウェイではあるものの勝利がノルマとなりました。周囲の雑音を封じる結果をピッチ上で示すことができるのかに注目です。
