ユベントスは公式サイト上で現地2月7日(月)からコッパ・イタリア準々決勝サッスオーロ戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。キエッリーニ選手のコンディションが懸念点と言えるでしょう。
6日(日)にセリエA第24節ベローナ戦を終えたユベントスは翌7日から次戦を見据えた調整を開始。
ベローナ戦に先発した選手たちはリカバリーに努め、残りの選手たちは技術系のメニューを消化した後にトレーニングマッチで練習を締めくくったことが報告されています。
懸念は「キエッリーニ選手のコンディション」です。
#Allegri in conferenza dopo #JuveVerona: "#Zakaria ha preso un colpo a livello lombare, #Chiellini era un po' affaticato sul polpaccio". #Juventus
— Giovanni Albanese (@GiovaAlbanese) 2022年2月6日
ガゼッタ紙のアルバネーゼ記者が6日の時点で「(ベローナ戦の途中で退いた理由は)ふくらはぎの問題」とアッレグリ監督が言及したことをツイートしています。
キエッリーニ選手はふくらはぎの負傷を慢性的に抱えているため、筋肉への損傷が確認されなくても現地10日(木)のコッパ・イタリア準々決勝サッスオーロ戦は欠場になるでしょう。また、13日(日)のセリエA第25節アタランタ戦での起用も難しいと思われます。
一方でボヌッチ選手が全体練習に復帰して練習の強度を上げていることがポジティブな要素です。ただ、ぶっつけ本番での起用となるため、負傷の再発には細心の注意を払うべきでしょう。
コッパ・イタリアのサッスオーロ戦から中2日でセリエA第25節アタランタ戦が控えています。過密日程の中でアッレグリ監督が選手起用をどうするのかに注目です。