イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 コッパ・イタリア準々決勝を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サッスオーロ戦の主審はリビオ・マリネッリ(Livio Marinelli)氏です。
ラツィオ州ティボリ出身のマリネッリ氏は1984年11月生まれの37歳。今季はセリエAで主審を8試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/10/30 | 2021/22 第11節 |
ベローナ v ユベントス [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2019/09/25 | 2019/20 第5節 |
パルマ v サッスオーロ [1 - 0] |
2020/09/20 | 2020/21 第1節 |
サッスオーロ v カリアリ [1 - 1] |
ユベントスがマリネッリ氏が主審を務めた試合でプレーしたのは今季第11節ベローナ戦の1度のみ。試合はシメオネ選手のドッピエッタでベローナに軍配が上がりました。
一方のサッスオーロもマリネッリ氏が主審を務めたのは過去2試合で成績は1分1敗と勝利がありません。したがって、どちらのチームが勝利を手にするかがポイントになるでしょう。
なお、マリネッリ氏とともに試合を担当する副審はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏とドメニコ・ロッカ(Domenico Rocca)氏。第4審判はダビデ・ミーレ(Davide Miele)氏。
VAR はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ロ・シセロ(Alessandro lo Cicero)氏が担当すると発表されています。
ナスカ氏は今季のセリエAで VAR を19試合で担当している専任の審判員です。判定に関してナーバスになる必要は少ないと言えるでしょう。
コッパ・イタリアは準々決勝も一発勝負ですから、タイトルを狙うのであれば「主力の投入」が必要になります。一方で今週末の13日には中2日でアタランタ戦を控えています。したがって、主力選手をどう起用するかが重要になるでしょう。
アッレグリ監督の判断に注目です。