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【前日会見】 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第2節 ユベントス対チェルシー

 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第2節チェルシー戦を控え、アッレグリ監督とキエッリーニ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行うアッレグリ監督とキエッリーニ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日の朝にフォーメーションを決めます。ラムジーを除き、私達は良いトレーニングを行いました。全員が起用可能です。チェルシーに対抗するには技術レベルで良い試合をする必要があります。

 3バック?最初の疑問ですが、ボールを保持した時次第です。攻撃時でさえ困惑した考えを持っていますよ。明日の朝に決めます。

 最前線での役割はケーンです。特性に応じて 2〜3 人の FW を送り込みます。ベルナルデスキ?彼は素晴らしいポテンシャルを有していますし、常にサンプドリア戦のようなパフォーマンスをしなければなりません。ラビオは起用可能です。

 シュチェスニー、ロカテッリ、A・サンドロが先発します。明日はテクニカルでクリーンな試合を見たいと思っています。忍耐強くなければなりませんし、これらのチャレンジをする喜びを持たなければなりません。

 ラビオ?ユーヴェの選手は全員がテクニックを持っています。違いは自分自身に疑問を持ち、自らを改善させたいことに対する考え方です。重要なのはシュート、トレーニング、パスでの狡猾さです。私が彼なら怒りを覚えるでしょう。彼はイタリアでの2年で10得点ですが物足りません。

 ケーンは得点の術を知っていますし、攻撃の深さを出し、アクションを上手く仕上げます。彼はチームプレーと個のテクニックを向上しなければなりませんが既に良い経験を有しています。

 ベンタンクールは大きく成長していますが、彼だけでレジスタを務めることはできません。彼は相棒を必要としていますし、ロカテッリは彼にとって適切なパートナーとなるでしょう。

 アルトゥールはフィジカル面でまだ遅れを取っています。国際Aマッチデー期間中に私達は親善試合を2試合予定していますし、そこでコンディションを上げることを期待しています。ダニーロ?明日はプレーする予定です」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「明日は素晴らしいと同時に難しい試合になるでしょう。これらの試合は準備することが簡単になります。私達は忍耐強く、コンパクトにプレーし、リスタートに注意を払わなければなりません。

 ルカクのようなカンピオーネがクオリティーを発揮するのを許さないことが重要です。ですが、ルカクだけではありません。

 最高のチームとプレーすることは重要です。レベルを引き上げてくれるからです。成長するのは特定の試合をプレーすることによってのみですし、私達の目標はラウンドを通過することです。

 ディバラは私達にとって不可欠な選手ですが、不在時の準備はできています。それからアッレグリの強みの1つは常に新しい解決策を模索していることです。

 私達は以前のソリッドさと何年にも渡って最高のレベルに留まらせていた共通項を再発見する必要があります。この方法によって私達は自尊心を取り戻すことでしょう」