イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第6節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サンプドリア戦の主審はジョバンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏です。
プッリャ州モルフェッタ出身のアイロルディ氏は1991年10月生まれの29歳。昨シーズンはセリエAの7試合で主審を担当し、今シーズンの担当は1試合目となります。
アイロルディ氏がユベントス戦で主審を担当するのはキャリア初のことです。
一方のサンプドリアは 2020/21 シーズンにアイロルディ氏が主審を担当した試合を3試合戦っています。ただ、成績は3戦全敗と相性が最悪であり、あまりアサインして欲しくない審判員だと言えるでしょう。
なお、アイロルディ氏とともに試合を担当する副審はロドルフォ・ディ・ボーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏とミケーレ・ロンバルディ(Michele Lombardi)氏。第4審判はジャコモ・カンプローネ(Giacomo Camplone)氏。
VAR はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏、副 VAR はアルベルト・テゴニ(Alberto Tegoni)氏が担当すると発表されています。
オルサート氏が VAR を担当するのは今季2試合目。第5節トリノ対ラツィオ戦に続いての担当となります。今節は経験の少ない主審とのコンビですから、サポート役の意味でのアサインと考えられます。
サンプドリア戦は日曜日のランチタイムにキックオフであるため、普段の試合とは異なる状況で行われることになります。スペツィア戦での勝利を継続したいため、試合に入る姿勢が重要になるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。