イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第2節を担当する審判団を発表いたしました。サンプドリア対ユベントス戦の主審はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏です。
シチリア州パレルモ出身のアビッソ氏は1985年11月生まれの36歳。昨季はセリエAで主審を13試合、VAR を16試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2017/11/05 | 2017/18 第12節 |
ユベントス v ベネヴェント [2 - 1] |
2018/10/06 | 2018/19 第8節 |
ウディネーゼ v ユベントス [0 - 1] |
2020/11/01 | 2020/21 第6節 |
スペツィア v ユベントス [1 - 4] |
2021/03/21 | 2020/21 第28節 |
ユベントス v ベネヴェント [0 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2019/12/08 | 2019/20 第15節 |
サンプドリア v パルマ [0 - 1] |
2021/12/19 | 2021/22 第18節 |
サンプドリア v ヴェネツィア [1 - 1] |
アビッソ氏がセリエAで担当したユベントス戦は過去に4試合。ユベントスは3勝1敗の結果が残っています。
直近はホームでのベネヴェント戦で足をすくわれており、同じ失敗を繰り返さないことが求められるはずです。
一方のサンプドリアもアビッソ氏との相性は良くなく、直近2試合はホームで1分1敗と結果を残すことができていません。したがって、どちらのチームがジンクスを破るかが注目点になるでしょう。
なお、アビッソ氏とともに試合を担当する副審はドメニコ・パレルモ(Domenico Palermo)氏とアンドレア・ジンガレッリ(Andrea Zingarelli)氏。第4審判はフランチェスコ・コッソ(Francesco Cosso)氏。
VAR はルカ・バンティ(Luca Banti)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ロ・シセロ(Alessandro lo Cicero)氏が担当すると発表されています。
バンティ氏は VAR 専任の審判員で昨季は32試合の担当歴があります。そのため、審判団の力量に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
開幕節を勝利で飾ったユベントスですが、ディ・マリア選手が負傷離脱となった状況でも勝利を積み重ねられるかが注目点になるでしょう。アッレグリ監督がどのような準備をしてアウェイでのサンプドリア戦に臨むのかに注目です。