ユベントスは公式サイト上で DF のルカ・コッコロ選手が SPAL に期限付き移籍をすると発表いたしました。昨シーズンの後半戦に続き、2シーズン連続でのセリエB挑戦となります。
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コッコロ選手は1998年2月生まれの23歳。ユベントス下部組織出身 で、昨シーズンの前半戦までBチーム(= U-23)でプレーしていた左効きの CB です。
2020/21 シーズン後半戦はペッキア監督が率いるセリエBのクレモネーゼに期限付き移籍。3試合で先発フル出場をするも、足首の負傷でプレー機会はそれらの試合だけに限定されていました。
2021/22 シーズンもクレモネーゼに期限付き移籍が有力視されていましたが、同じくセリエBの SPAL への移籍が決定しました。
SPAL はセリエAが目標となるチームのため、コッコロ選手は一定の出場機会を確保することは “飛躍の足がかり” となります。Bチーム(= U-23)でやるべき課題はありませんから、実力をセリエBで示すことが課題となるでしょう。
良い成長曲線を描き、来夏にセリエAのチームから声がかかる状態で復帰することができるのかに注目です。