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アルトゥールの右足骨化筋炎の手術が完了、約3ヶ月の離脱へ

 ユベントスは公式サイト上でアルトゥール選手の右足の骨間膜に生じていた石灰化した箇所を取り除く手術が無事完了したと発表いたしました。この手術によりアルトゥール選手は約3ヶ月の離脱になると見込まれています。

画像:手術で3ヶ月の離脱となったアルトゥール
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 アルトゥール選手は昨年12月に行われたセリエA第12節アタランタ戦の試合中にロメロ選手との接触プレーで負傷。おそらく、この時のプレーが右足に骨化筋炎が発症する大きな割合を占めたと考えられます。

 その後は騙し騙しでプレーをしたものの痛みは引かず、2020/21 シーズンを終えることとなりました。

 今季を迎えるにあたり『保存療法』でプレシーズンを迎えたのですが、最終的には手術を選択。手術は現地16日にトリノ・フォルナカ病院にてピアナ医師とバッティストン医師が執刀する形で行われ、無事に終了したことが発表されています。

 

 なお、アルトゥール選手の回復には3ヶ月を要するとのこと。したがって、10月下旬の復帰が目標となります。

 11月上旬(11月8日〜16日)の日程で国際Aマッチデーが組まれていますし、その前にチームに加わることが目標となるはずです。今シーズンも基本的に「週2試合」で行われるため、予定された離脱期間で復帰できるかがポイントになるでしょう。

 

 アルトゥール選手が約3ヶ月ほど起用できないことはチームにとって痛手ですが、Bチーム(= U-23)に属することができる年齢の若手選手にとってはチャンスです。この機会を活かす選手が誰になるかが注目点でしょう。

 アッレグリ監督がどのようにチーム作りをするのかに注目です。