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ポグバが右ひざ半月板を負傷、プレシーズン・マッチ2戦目のバルセロナ戦に向かうチームから離脱

 ユベントスは公式サイト上で右ひざの痛みを訴えたポグバ選手の外側半月板が損傷していたことが確認されたと発表いたしました。ポグバ選手は医師のアドバイスを受けるため、バルセロナ戦に向かうチームから離脱しました。

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 ポグバ選手は現地24日に右ひざを痛めて練習を切り上げ、翌25日に外側半月板が損傷していることが明らかになりました。

 チームはアメリカ時間26日のバルセロナ戦に向けてテキサス州ダラスに移動しましたが、ポグバ選手は帯同せずにロサンゼルスに残っています。

 クラブは「専門家の見解を伺う予定」と発表しており、『手術』と『保存療法』のどちらかを選択することになるでしょう。手術だと2ヶ月前後の離脱は避けられないものと思われます。

 

 “中盤 MF の屋台骨を担うことが期待されたポグバ選手” が「序盤戦の離脱」を強いられる現実に直面してしまったことはアッレグリ監督にとって頭の痛い問題でしょう。

表: MF 陣の顔ぶれ(2022/23 シーズン暫定)
中盤3枚 ダブルボランチ
L C R 4番 8番
ラムジー(31) 10番 10番
ポグバ(29) 10番
ラビオ(27) 8番
アルトゥール(25)
ザカリア(25) 8番
ロカテッリ(24)
マッケニー(23) 8番 8番
中盤3枚 ダブルボランチ
L C R 4番 8番
ファジョーリ(21)
ロヴェッラ(20)
ミレッティ(18)

 「ポグバ選手を休ませるための若手抜擢」と「ポグバ選手の長期離脱による穴埋め」では『中盤 MF の組み合わせ』が大きく変わってくることになるからです。

 

 現地26日(日本時間27日午前)に行われるバルセロナ戦でアッレグリ監督が中盤 MF の組み合わせをどうするのかが注目点になるでしょう。ポグバ選手がどの治療方法を選択するのかにも注目です。