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【前日会見】 2020/21 セリエA第37節 ユベントス対インテル

 来季のチャンピオンズリーグ出場権の行方が決する可能性がある 2020/21 セリエA第37節インテル戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:イタリア・ダービーに向けた前日会見を行うピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「ミラン戦での悪い敗戦後だったにも関わらず、私達はチームとしてプレーしました。良い反応がありました。困難な状況でも互いに助け合っていましたし、全員が共にプレーしました。これが最もポジティブな側面です。

 A・サンドロはおそらくプレーするでしょう。彼はアタランタとのコッパ・イタリア決勝は累積警告で出場できないからです。

 他の選手たちは状態を見ます。私達はエネルギーを回復する必要がありますし、最重要項目はリカバリーすることです。シュチェスニーはプレーする予定です。

 

 私が選手の特性に適応したという意味です。特定の試合が念頭に置かれていますが、自由に使える選手は念頭にあることをさせるとは限りません。

 これはすべての監督がしなければならないことです。選手を決めたり発明することはできませんが、彼らを最も力を発揮するポジションに配置することはできます。

 取りこぼしは残念に思います。コンパクトさに欠いていましたし、もう少しポイントを獲得するだけで十分だったからです。すべての試合で火が入っていない場合、カンピオナートでポイントを落とすという代償を払うことになります。

 数多くの間違いがありましたし、頭の中にすべてが入っていて年度末に私は試験を受けるでしょう。スタッフとともに私が何をしたかを語るでしょう。

 

 攻撃陣で誰を起用するかはまだ分かりません。誰が起用できるのかを見なければなりません。キエーザは良好です。痛みを伴わずにコントロールしていました。回復中であり、明日の夜には起用可能となるでしょう。

 インテルが優れていたかは知りません。しかし、カンピオナートを制したのですから、彼らが優れていて、規律があり、そして飢えていたことを意味しています。2チーム制は有用ですし、彼らは上手くやりました。

 モチベーションは明日の試合で私達を燃やすものであり、新たなイタリア王者を見ると私達はもっとそうしなければなりません。試合に勝つための偉大な欲求を持ってなければならないのです」