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【前日会見】 2020/21 セリエA第31節 アタランタ対ユベントス

 大一番となる 2020/21 セリエA第31節アタランタ戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:アタランタ戦に向けた前日会見を行うピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「今週は良い仕事をして来ました。サッカーのスタイルとアタランタの個性を分析し、彼らの猛烈なプレッシャーによるカウンターについても考えました。仕事内容に満足していますし、明日の試合についての自信を持っています。

 重要な欠場があります。ロナウドは屈筋の問題で試合に出ないでしょう。水曜日に復帰できるよう取り組んでいます。

 問題は直近の試合後に起きました。少し別の方法で仕事をしたのですが、プッシュすることはできていません。私達はリスクを取りたくないのです。明日はディバラが先発するでしょう。

 

 アルトゥールとマッケニーは順調ですし、明日は完全に使用が可能です。ボヌッチは新型コロナに罹患後、トップコンディションに戻す特別メニューを消化しています。

 残念なことにクリスティアーノは代表チームで予想以上にプレーしていました。それがなければ早期に復帰できたでしょう。疲労の蓄積は誰にとっても問題です。

 若手選手を信頼することはギャンブルではありません。例えば、クルゼフスキを起用するように私達は実行しています。欧州では近年行われていることですが、私達は今年行っています。

 

 私達全員が頭に1つの目標を持っています。可能な限り上位で終えることです。

 私達はベネベント戦に敗れ、トリノ戦に引き分けた後に再度団結しました。インテルから大きく引き離されていますが、カンピオナートを上手く終えたいと思っています。

 近年、アタランタはチームとして素晴らしい旅をしています。並外れた結果を手にしていますし、個々の選手も向上しています。彼らはイタリアでは珍しく数多くの要素を持っていますが、私達は彼らグループ全体が優れていると思っています。

 

 クアドラードは高い位置でも低い位置でもプレーできますし、どちらのポジションででも解決策になることができます。私達は様々な状況を考えて来ました。

 前半戦での対戦?私達は良い姿勢で臨み、アタランタにプレッシャーをかけました。これは明日の試合ででも失ってはなりません。

 段階的に観客が戻ってくることを考えていることを嬉しく思います。誰にとっても良いことですし、カルチョだけではなく良いメッセージです。なぜなら状況が改善していることを意味しているからです」