2020/21 セリエA第33節フィオレンティーナ戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
アンドレア・ピルロ監督:
「私達の目標を達成するために共に進みましょう。フィオレンティーナは後退しないよう苦しんでいますが、シーズン前半での対戦を思い出さなければなりません。
フィオレンティーナにリベンジしたい大きな意気込みがあります。フィオレンティーナは歴史的なライバルであり、彼らは直近の試合では非常にコンパクトで上手くやっています。
彼らは非常にアグレッシブで何が私達を待っているのかを知っています。
素晴らしい試合になるでしょう。パルマ戦の前は多くの噂がありましたが、私達の目標はチャンピオンズリーグの出場権を得ることです。私達は自分たちがしなければならないことを理解しています。
試合ごとにディバラの足はプレー可能な時間が伸びていますし、良くなっています。今日は全員の状態を評価します。クリスティアーノとは良好な関係にあります。彼はゲーム形式の練習でも常に上手くやりたいと思っています。
キエッリーニは先発に戻ってくるでしょう。ダニーロは評価しなければなりません。私は問題ないと思っていますが。
モラタは良好です。先発しなかったのはターンオーバーです。今年、彼は多くを私達にもたらしましたし、将来も私達に多くを与えてくれるでしょう。それを 100% 期待しています。
ラビオも明日は先発するでしょう。彼は大きく成長していますし、非常に上手くやっています。デミラルはまだ起用できません。ボヌッチは評価する必要があります。
会長は冷静ですし、毎日情熱を持ち込んでくれます。
チームの雰囲気はポジティブです。上手く終えたいという欲求がありますし、これは私達にとって義務の1つです。私は選手たちを完全に信頼しています。
目標は重要ですし、クラブが何を望んでいるのかを知っています。警戒を緩める訳にはいきませんし、私達は可能な限り勝点を獲得する必要があります。
私達は目標と UEFA が後で決めるであろうことに対して冷静です」