ユベントスは公式サイト上で現地4月21日(水)に予定されているセリエA第32節パルマ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、アタランタ戦で途中交代したキエーザ選手は左ハムストリングを伸ばした状態であるとのことです。
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現地4月18日(日)にセリエA第31節を終えたユベントスは翌19日から水曜日に予定されているセリエA第32節パルマ戦に向けて始動。
アタランタ戦の先発組はリカバリーを行い、控え組はポゼッションなどボールを使ったメニューを行っています。ミッドウィークに試合が組まれている際のルーティンを実施したと言えるでしょう。
なお、アタランタ戦で途中交代となったキエーザ選手ですが、現地19日(月)にJメディカルで行われた検査で「左ハムストリングを伸ばした状態」であることが確認されたと発表されています。
筋肉の損傷はなかったものの、数日後に再評価がされる予定とのこと。そのため、21日(水)のパルマ戦は欠場が確定です。また、25日(日)に予定されているセリエA第33節フィオレンティーナ戦での起用も微妙な状況です。
したがって、現実的な復帰目標は5月2日に予定されているセリエA第34節ウディネーゼ戦となるでしょう。
アタランタ戦で惜敗を喫したため、ピルロ監督はウディネーゼ戦とフィオレンティーナ戦は2連勝が続投のための絶対条件です。内容ではなく結果を残せるのかに注目です。