ユベントスは公式サイト上で現地4月18日(日)に開催予定のセリエA第31節アタランタ戦に向けた調整を本格化させていると発表いたしました。ベルナルデスキ選手を除く選手がトレーニングに勤しんでいます。
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18日(日)にセリエA第31節アタランタ戦を控えるユベントスは現地13日から調整を開始。
14日からは調整の強度を高め、戦術面や2部練習を行ったことが報告されています。チャンピオンズリーグ出場権を最後まで争うであろうアタランタとの直接対決ですから、大一番であることは言うまでもありません。
したがって、調整が熱を帯びるのは当然のことと言えるでしょう。
なお、ユベントスは18日に開催されるセリエA第31節アタランタ戦から1週間でリーグ戦3試合が組まれており、ピルロ監督の状況は成績次第で以下のように変動するはずです。
- アタランタ戦に勝利
- パルマ戦とフィオレンティーナ戦に連敗なら監督解任
- アタランタ戦に引き分け
- パルマ戦で勝利できない場合は風前の灯火
- 3連戦で1勝2分(=勝点5)以上でないと解任に現実味
- アタランタ戦に敗戦
- パルマ戦に敗けて2連敗なら即監督解任
- パルマ戦とフィオレンティーナ戦で連勝できないと厳しい
実力伯仲と見られるアタランタ戦の結果だけでピルロ監督の去就が判断されることはないでしょう。しかし、アタランタ戦の後に予定されているボトムハーフに沈むチームとの連戦の結果と “合わせて判断” されることになるはずです。
したがって、3連戦の最初に組まれているアタランタ戦で上手く弾みを付けられるかが重要だと言えるでしょう。
シーズンを通して継続性が課題となっているピルロ監督がシーズン最終盤に課題を克服した姿を印象付けることができるのかに注目です。