イタリア審判協会は公式サイト上で 2020/21 セリエA第16節を担当する審判団を発表いたしました。ミラン対ユベントス戦の主審はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏です。
トスカーナ州ピストイア出身のイッラーティ氏は1979年6月生まれの41歳。今シーズンのセリエAで主審を4試合、VAR を11試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2019/09/14 | 2019/20 第3節 |
フィオレンティーナ v ユベントス [0 - 0] |
2019/10/19 | 2019/20 第8節 |
ユベントス v ボローニャ [2 - 1] |
2020/07/23 | 2019/20 第35節 |
ウディネーゼ v ユベントス [2 - 1] |
日時 | Coppa | 対戦カード |
2017/01/25 | 2016/17 QF |
ユベントス v ミラン [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2020/07/15 | 2019/20 第33節 |
ミラン v パルマ [3 - 1] |
イッラーティ氏が主審を務めた昨季セリエAでユベントスは1勝1分1敗と相性はあまり良くありません。一方のミランはパルマを下しています。
イッラーティ氏が過去に担当したユベントス対ミランは 2016/17 シーズンのコッパ・イタリア準々決勝の1度のみ。試合はユベントスがディバラ選手とピアニッチ選手の得点で勝ち上がりました。
なお、イッラーティ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・コスタンツォ(Alessandro Costanzo)氏とサルバトーレ・ロンゴ(Salvatore Longo)氏。第4審判はダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏。
VAR はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏、副 VAR はルカ・モンディン(Luca Mondin)氏が担当すると発表されています。
オルサート氏が VAR を担当するのは今季4試合目。第14節ウディネーゼ対ベネベント戦以来の担当となります。物議を醸す判定に関与していませんし、イッラーティ氏の判定が揺れ動かなければ問題とはならないでしょう。
ユベントスにとって第16節ミラン戦から上位勢との直接対決3連戦が待ち構えています。首位ミランを叩き、上位勢との差を自力で詰めることができるのかに注目です。