ユベントスは公式サイト上で1月4日から現地6日（水）に開催予定のセリエＡ第16節ミラン戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、新型コロナの陽性反応を示したＡ・サンドロ選手が隔離下に置かれています。
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1月3日（日）に2021年の初戦となったセリエＡ第15節ウディネーゼ戦を戦ったユベントスは翌4日から第16節ミラン戦に向けた準備を開始。
出場組はリカバリーメニューを消化し、控え組は試合を想定した強度の練習を行ったことが報告されています。
現地6日（水）に行われるミラン戦までは中2日です。調整のペースや流れは普段どおりと言うことができるでしょう。
一方で想定外なのは「Ａ・サンドロ選手の新型コロナ罹患による離脱」です。Ａ・サンドロ選手は現地1月4日（月）にコロナの陽性反応を示したたため、隔離対象になりました。
いくつかの軽い症状が出ているとクラブは言及しており、「少なくとも2週間ほどの離脱」は想定する必要があるでしょう。（1日も早く回復し、元気な姿を見せて欲しいところです）
ユベントスにとって現時点での最大の懸念点は「Ａ・サンドロ選手以外にも陽性反応者が立て続けに発生すること」です。離脱選手が発生するほどチーム力はダウンするため、選手層の薄いポジションでの離脱者の発生は避けたいところです。
セリエＡでは第16節と第18節にサンシーロでのビッグマッチが控えています。離脱する選手を最小限に留めることが必要なことですし、戦力が限られた状況下でピルロ監督がどのように采配を振るのかに注目です。
