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【前日会見】 2020/21 セリエA第8節 ユベントス対カリアリ

 11月の国際Aマッチデー明け初戦となる 2020/21 セリエA第8節カリアリ戦を控え、ピルロ監督の前日会見がユベントスTV上で行われましたので概要を紹介いたします。

画像:カリアリ戦に向けた前日会見を行ったピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「何人かの選手たちはプレー時間が短かったですし、代表チームでピッチに入って良いプレーをしたことで自信とペースを得ました。彼らが大きな欲求を取り戻したことは嬉しいですし、プレーの準備はできています。

 カリアリ戦は私達にとって重要であり、ベテラン勢は不在ですが成長の手助けをしてくれるでしょう。私達のカンピオナートをスタートさせなければなりません。適応期は終わりました。

 今からクリスマスまで私達は10試合のファイナルが控えています。結果を残すために違いと戦う気持ちを見たいと思っています。

 

 カリアリには素晴らしいフォーメーションとトレーニングがあります。ディ・フランチェスコは熱意をもたらし、3バックと4バックの双方でチームを引き上げました。

 中盤と前線には若手選手とベテラン選手を上手く組み合わせています。困難で重要な試合になるでしょう。しかし、結果を皮算用してはなりません。私達は自分自身を見つめ、試合に勝つことに挑戦しなければなりません。

 結果を手にするためにあらゆるコストを費やすチームでなければなりません。細部を無視することなく、勝ちたいをいう欲求を持つ必要があります。これは近年のユベントスが常に行ってきたことです。

 A・サンドロとデ・リフトは良好です。

 マタイスは私達とトレーニングを継続していましたし、整形外科医からの返答を待っていました。許可があれば、プレーできますからね。A・サンドロは1週間のトレーニングを行っています。フル出場には少しの時間を要するものの、プレーは可能です。

 

 実際、スタジアムやサンシーロの観客の前でプレーすることに恐れを持ったチームはないでしょう。逆説的ですが、私達は特定の瞬間にいますし、この種の試合にプレーすることに慣れています。

 ラツィオ戦では上手くプレーしました。引き分けたことは残念です。重要なのは機会を活かして試合を先に終わらせることです。これは私達が持っていなければならないメンタリティーです。

 得点の後に止まってはなりませんが、プレーを続ける必要があります。結果を固定し、成長を続けるためにです。

 実験が終わったことを望んでいます。対話や戦術的な変更について非常にオープンな選手たちと仕事を得る機会を手にしており、私はそのことに満足しています。試合がどのように進化するかで常に何かが変化します。

 ですが、まずはエネルギーを与えましょう。

 

 モラタは強い選手であり、それが彼を獲得した理由です。今の彼はチェルシーやアトレティコ・マドリードで失っていた自信と継続性を取り戻しました。私達は価値を知っていますし、しっかりと抱きしめて甘やかします」