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スペツィア戦に向けて調整するユベントスに朗報、陰性が確認されたロナウドが合流へ

 ユベントスは公式サイト上で11月1日(日)に行われるセリエA第6節スペツィア戦に向けた調整を継続していると発表いたしました。なお、現地10月30日付でロナウド選手が新型コロナ陰性となったため、間も無くチームに復帰する予定です。

画像:スペツィア戦に向けて調整する選手たち
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 28日(水)にチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦を終えたユベントスは翌日から調整を開始。現地29日の時点でキエッリーニ選手が全体練習に復帰しました。

 30日の練習では11月1日(日)のスペツィア戦に向けた内容が本格化。ポゼッションや戦術練習に重点を置いたことが言及されています。

 セリエA第6節スペツィア戦から11月の国際Aマッチデー直前のラツィオ戦までの公式戦は「アウェイ3連戦」となります。チームの完成度が良いとは言えない状況ですから、結果を出すことが重要な3試合となるでしょう。

 

 その中で朗報と言えるのはロナウド選手が PCR 検査で陰性が確認されたことです。

 隔離の必要性と根拠がなくなったため、チームに復帰するための扉は開かれました。実戦から遠ざかざるを得なかったことによるコンディション面への不安はあるものの、11月1日のスペツィア戦と4日のフェレンツバーロシュ戦は格下との対戦です。

 まずは途中出場で出場時間を伸ばしつつ、ゴールという結果を出すことでチームに勢いをもたらす存在となってくれるでしょう。

 

 ピルロ監督がロナウド選手をどのように組み込んでチームを成熟させるのかに注目です。