ユベントスは公式サイト上で1月3日(日)に開催予定の 2020/21 セリエA第15節ウディネーゼ戦に向けた調整を本格化させたと発表いたしました。なお、負傷離脱中の選手は全体練習に復帰しています。
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年明け1月3日(日)にセリエA第15節ウディネーゼ戦を控えるユベントスは現地12月30日の練習からボールを使ったメニューを消化。シーズン中の強度に戻した全体練習を本格化させています。
In campo con noi verso #JuveUdinese 👀
— JuventusFC (@juventusfc) 2020年12月30日
Corsa, duelli e tanta voglia di ripartire ⚪⚫#ForzaJuve pic.twitter.com/pt6XgtORs9
内容はボールを使ったトレーニングの中に戦術練習を組み入れたとのこと。チーム全体として冬季休暇からの再始動は順調に進んでいると言えるでしょう。
また、チームにとって朗報なのは「負傷離脱中の選手が復帰したこと」です。デミラル選手やアルトゥール選手は全体練習に復帰しており、ウディネーゼ戦での起用に対する問題はないでしょう。
フィオレンティーナ戦に左太ももを痛めた様子で試合最終盤に退いたデ・リフト選手も元気に汗を流しています。強いて言うなら、「キエッリーニ選手がどれだけ実戦でプレー可能かが不透明」という点が懸念事項です。
とは言え、シーズンが過密日程で再開することを考えると離脱中の選手(の大部分)が復帰したことは朗報です。波に乗り切れなかったピルロ監督がチームを上手く修正することができるのかに注目です。