レガ・セリエＡは公式サイト上で 2020/21 セリエＡ第2節での出来事への処分を発表いたしました。ローマ戦で退場となったラビオ選手には「1試合の出場停止」が下されています。
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ラビオ選手は第2節ローマ戦に先発出場しましたが、62分に2枚目のイエローカードを提示されて退場となっていました。
リーグ機構が下した処分は「1試合の出場停止」であるため、10月4日（日）に予定されている第3節ナポリ戦での起用はできなくなりました。そのため、ピルロ監督は代役を立てる必要性に迫られています。
なお、ユベントスは現地29日（火）からコンティナッサの練習場でナポリ戦に向けた調整を始めたことを公式サイト上で報告。
アスレチックメニューで身体を温め、ポゼッション練習の後にゲーム形式メニューでトレーニングを締めくくったことに言及されています。
「ラビオ選手の代役探し」に加え、「前線の新加入選手（＝ モラタやクルゼフスキ）の適応」を進める必要があります。特に、前線での連携は相手の守備ブロックを崩す上で不可欠な要素です。そのための熟成ができるかがポイントでしょう。
新型コロナの関係で試合開催に暗雲が立ち込めているものの、ピルロ監督がナポリ戦に向けてチームの問題点をどのように修正するのかに注目です。
