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【前日会見】 2020/21 セリエA第2節 ローマ対ユベントス

 2020/21 セリエA第2節ローマ戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ローマ戦に向けた前日会見を行うピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「私達は先週よりも良い1週間の仕事をしました。負荷を増やしていますし、選手たちは良い反応を示しています。技術的な部分に入っただけであり、残りの部分には触れていません。

 以前はピッチ上でプレーすることに慣れていましたが、今は選手たちのプレー次第です。確かに選手たちは私の方向性を持っていますが、プレーするのは選手たちです。

 完全なユーヴェを想像したか?ええ、私達は2日前に到着したセンターフォワードを待っていましたから。仕事をする時間はほとんどありませんでしたが、頭の中ではピッチでどのように挿入するかを考えていました。誰もがトップにいる時に私達は仕事ができるでしょう。

 

 ディバラの復帰は段階的です。別メニューで仕事を始め、それからグループに加わりました。ローマ遠征に帯同させるかは午後に決めます。彼は今週多くのフィジカルトレーニングをして来ましたから。

 ターンオーバー?現時点では早いと思います。ピッチ上にはベストチームがいます。

 モラタのことは良く知っています。彼と十分にプレーできたことは幸運でした。私達にとって重要ですし、彼は奥行きを上手く使って攻撃し、単騎でも挑むことができます。

 第3の選択肢ではなかったですし、優先事項の1人でした。技術および戦術のレベルでモラタは私達が探し求めていた選手に該当したからです。

 

 ペッレグリーニはもう1年プレーさせた方がより適切と見えました。おそらく、ここでは彼に値するだけの多くのプレー時間は得られなかったでしょう。デ・シリオは完全に起用することができますし、先週からそうでした。

 私達は誰もがゼロポイントから始まります。エキサイティングなカンピオナートになるでしょう。ユーヴェがリーグ9連覇から来ていることは明らかですが、新シーズンが始まる時に本命はいません。前進するため、カンピオナートの最後まで私達はすべてを出さなければなりません。

 移籍市場はまだ開いていますし、機会があるなら活用します。ケディラについては彼にとって最善の解決策を評価・検討しています。今後数日で評価を下し、共に決断する予定です。

 選手たちはまだ勝利を渇望しており、これは私に快感をもたらします。大きな情熱がありますし、仕事への欲求があります。イタリアではベストの状態になければ、誰にとっても難しいことです。

 

 アルトゥールはバルセロナででも少ししかプレーしておらず、数ヶ月は活動していない状態でした。彼は適応の時間が必要はあるものの、明日の試合では起用可能です。プレーするかを見ることになるでしょう。

 ベルナルデスキとD・コスタはどちらもウィンガーですが、ストライカーでもあります。私はベルナルデスキをトップ下とは見ていませんし、彼も私に同意していますが、ベストを尽くさなければなりません。ゲームモデルは変更しません。

 ジェコはユーヴェのストライカーになることができましたが、偉大な選手のままです。私達は彼に敬意を払っていますし、不運にも明日は対戦相手として相見えることになるでしょう」