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キエッリーニとベンタンクールの負傷離脱は回避、第34節ラツィオ戦への準備は1日オフを取得して18日から始動の予定

 ユベントスは公式サイト上でサッスオーロ戦での負傷が懸念されたキエッリーニ選手とベンタンクール選手に筋肉の損傷は確認されなかったと発表いたしました。なお、チームは現地17日(金)はオフを取得するとのことです。

画像:筋肉の負傷は回避されたベンタンクール
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 15日(水)にセリエA第33節サッスオーロ戦を終えたユベントスは翌16日はトリノでのリカバリーを実施。控え組は個別メニューでの調整を行っています。

 また、サッスオーロ戦の前半で下がったキエッリーニ選手と後半アディショナルタイムに “股裂き” の状態になったベンタンクール選手はどちらもJメディカルで「筋肉への損傷は確認できなかった」との診察結果が発表されました。

 経過観察の予定ではあるものの、長期離脱は回避されることになったと言えるでしょう。

 

 なお、ユベントスは17日(金)はオフを取得すると発表されています。これは次戦・セリエA第34節ラツィオ戦が20日(月)の開催で試合まで中4日と少し余裕があるからです。

 ちなみに、サッスオーロ戦での警告で累積5枚に達したベルナルデスキ選手には1試合の出場停止処分が下されたため、ラツィオ戦で起用することはできません。そのため、D・コスタ選手にチャンスが訪れることになると考えられます。

 ユベントスとラツィオはどちらも直近は「不調」と言えるパフォーマンスが続いており、どちらのチームが直接対決を転機にできるかが注目点でしょう。サッリ監督が崩壊気味の守備陣をどのように立て直すのかに注目です。