ユベントスは公式サイト上で現地18日(土)からセリエA第34節ラツィオ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、一部の選手にはオフや個別メニューという形が採られています。
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20日(月)にセリエA第34節ラツィオ戦が予定されているユベントスは現地18日から本格的な調整を開始。オフが与えられたベルナルデスキ選手とキエッリーニ選手を除く選手がピッチ上で汗を流しています。
ベルナルデスキ選手は累積警告でラツィオ戦は出場停止です。キエッリーニ選手はふくらはぎの筋肉が硬くなったことを理由にサッスオーロ戦の前半で退いていますから、1日多くオフが与えられるのは妥当と言えるでしょう。
他の選手たちはアスレチック・メニューから始まり、ミニゲームなどで調整を行っています。
全体練習に復帰したデミラル選手も徐々に強度を高めた調整を行っており、順調な回復を見せていると言えるでしょう。なお、ベンタンクール、ボヌッチ、デ・リフトは個別メニューによる調整だったとのこと。
これらの3選手は状態が不安視される要因を抱えているため、該当箇所への負荷を回避するメニューでの調整が行われたと考えられます。ただ、いずれの選手もラツィオ戦では起用されることになると思われます。
ユベントスとラツィオはどちらも直近の試合内容は良くありません。サッリ監督とインザーギ監督のどちらがチームを上向かせるための “処方箋” を作ることができるのかに注目です。