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現地6月24日からイグアインが全体練習に復帰、レッチェ戦での起用が現実味を帯びる

 ユベントスは公式サイト上で現地6月26日(金)に実施される 2019/20 セリエA第28節レッチェ戦に向けた調整を実施中であると発表いたしました。なお、24日からイグアイン選手が全体練習に復帰しています。

画像:全体練習に復帰したイグアイン
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 22日(月)にセリエA第27節ボローニャ戦を終えたユベントスは26日に控えているレッチェ戦に向けた調整を開始。先発組が回復メニューを消化する中、控え組はゲーム勘を養うための内容で調整をしています。

 デ・リフト、ボヌッチ、ベンタンクール、ロナウド、ディバラの5選手はオフを楽しんだとのこと。その一方で筋肉の違和感を訴えて別メニュー調整が続いていたイグアイン選手が全体練習に合流して汗を流しています。

 イグアイン選手のレッチェ戦での先発起用は微妙ですが、途中投入で結果を残せるレベルにまでは回復済みであることが期待されます。

 なお、前十字靭帯断裂からの復帰を目指すキエッリーニ選手は来週から全体練習に加わる予定とのことです。こちらは負傷による再離脱を避けながら状態を仕上げることが求められており、順調な調整が続いていると言えるでしょう。

 

 レッチェ戦で起用が注目される左 SB ですが、現状は「マテュイディ選手を急造の左 SB で凌ぐこと」が最有力です。これはBチーム(= U-23)で左 SB の主戦であるベルアットとフラボッタの両選手がどちらも未合流だからです。

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 Bチームは今週末にコッパ・セリエCの決勝を控えているため、トップチームで確実な起用が見込めない限り、選手を送り出すことを嫌うでしょう。

 

 クアドラード選手が累積警告で出場停止にリーチがかかっているため、左 SB を務めることができる選手を準備しておく必要はあります。サッリ監督がこの問題にどう対処するのかに注目です。