ユベントスは公式サイトで現地10月30日(日)から UEFA チャンピオンズリーグ第6節 PSG 戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。レッチェ戦で右足を負傷したイリング選手が20日の離脱となっています。
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現地10月29日(土)にセリエA第12節のレッチェ戦を終えたユベントスは11月2日(水)に開催予定の UEFA チャンピオンズリーグ第6節 PSG 戦に向けて始動しました。
レッチェ戦に先発した選手たちはリカバリー・メニューを消化し、控え組の選手はアスレチック・メニューを行なったことが報告されています。
ただ、負傷離脱中の選手の多さを考えると控え組に該当する選手はほとんどいないものと思われます。
また、レッチェ戦の後半アディショナルタイムにディ・フランチェスコ選手からのスライディングタックルで右足首を痛めたイリング選手の離脱が確定しました。
現地10月30日にJメディカルで行われた検査で「右足首の捻挫は確認された」ものの「骨折の可能性は否定」されたました。復帰には20日ほどを要すると発表されており、前半戦での復帰は絶望的です。
日時 | 大会名 | 節 | 対戦相手 |
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10月29日 | Serie A | 12 | レッチェ 対 ユベントス |
11月2日 | UEFA CL | 06 | ユベントス 対 PSG |
11月6日 | Serie A | 13 | ユベントス 対 インテル |
11月10日 | Serie A | 14 | ヴェローナ 対 ユベントス |
11月13日 | Serie A | 15 | ユベントス 対 ラツィオ |
カタールW杯による中断期間 | |||
1月4日 | Serie A | 16 | クレモネーゼ 対 ユベントス |
イリング選手は “左サイドで出突っ張り状態のコスティッチ選手” を休ませることができるポテンシャルをピッチ上で体現していました。それだけにこのタイミングでの離脱はチームにとっても痛手と言わざるを得ないでしょう。
アッレグリ監督が起用可能な選手たちをどのようにやり繰りするのかに注目です。