スタディオ・マルカントニオ・ベンテゴティで行われた 2019/20 セリエA第23節ベローナ戦に 2-1 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マウリツィオ・サッリ監督:
「現状の私達はホームとアウェイとの間でパフォーマンスに違いがあります。今日の試合が難しくなることは分かっていましたし、そうなりました。
なぜなら、ベローナは気持ちと献身性を持って攻撃してきたからです。私達はそれに苦しみました。
序盤は上手く対処しましたし、それからポストを2度叩いた後にリードを奪いました。勝つことは当然の結論ではないことを私達は理解しなければなりません。難しいことであり、焦点が合っていなければならないのです。
このレッスンが学習されることを望んでいます。なぜなら、しばらく議論をして来たからです。ただ、難しいことでしょう。チームは上手くトレーニングしていますが、ポテンシャルを最大限発揮することができていないからです。私達はこの状況を解決する必要があります。
イグアイン?ベンチからはスペースが空いているように感じました。そのため、これらの広大なスペースを CF だけでなく、他の選手も最大限活用するというアイデアがあったからです」
ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「私達はホームでの試合のように自らのクオリティーをアウェイ戦で表現することはできず、勝点3を確保することはできませんでした。
もちろん、私達は同じチームです。対戦相手がホームでの試合に自信を持っていれば、アプローチは変わるでしょう。しかし、アウェイ戦で勝点を残してはなりません。
試合序盤にベローナは私達を攻撃し、困難な状況に追い込みました。私達は試合をコントロールしているように見えた時に2失点を喫しました。
試合に勝つためには常に 100% の集中をしなければなりません。経験があるのですから、アウェイ戦であってもクオリティーを引き出すことができるでしょう。私達には大きな成長の余地がありますし、正しい道の上にいます」