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【前日会見】 2024/25 セリエA第18節 ユベントス対フィオレンティーナ

 2024年の年内最終戦となる 2024/25 セリエA第18節フィオレンティーナ戦を控え、チアゴ・モッタ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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チアゴ・モッタ監督:
「重要な試合になるでしょう。フィオレンティーナの直近2試合はポジティブではありませんが、それ以前は好成績です。

 私達は良好です。直近の数試合で欠場していた選手が復帰しました。集中し、正しい試合をプレーしなければなりません。

 フィオレンティーナには素晴らしい監督がいます。彼は何年にも渡って証明していますし、チームには個々のクオリティーと良い組織があります。スペースを手にすれば、良いサッカーをする術を知っています。

 フィオレンティーナと対戦する時はカウンターが脅威になります。私達の試合を強いなければなりませんし、相手のトランジションを拒絶しなければなりません。

 D・ルイス、N・ゴンサレス、ダニーロ、コープマイネルスが復帰しました。ミリクは待たなければなりません。ブレメルとカバルはご存知のとおりです。

 

 ダニーロはフィオレンティーナ戦のことだけを考えています。私達は正しい時に話し合うでしょう。移籍市場を上手く管理しなければならないことを知っています。今日は誰もが試合に集中しています。

 誰もが勝ちたいと思っていますし、知っているやり方をやり、上手くやらなければなりません。私達はいつものようにプレーします。ティフォージがこの試合に感じていることは知っていますし、ピッチ内外で私達は一心同体です。

 ニコ・ゴンサレスは直近の数日は別メニューでした。リスクを取りたくなかったのです。今日は元気な姿を見れました。先発するかは言えません。他の選手達も知らないのですから。

 

 目標は明日の試合です。何時間でも議論できますが、些細なことです。今はフィオレンティーナ戦に頭を向けることが重要です。私達は競争し、最善を尽くさなければなりません。

 ポゼッションだけが勝因ではありません。良いサッカーをプレーするとは何かをすでに説明しました。

 ポゼッションと勝率は比例しますが、シティ戦では私達は勝利を手にしました。明日は別の試合です。フィオレンティーナは個のクオリティーとトランジションが脅威です。

 私達はバランスと強度を維持しなければなりません。守備や攻撃のフェーズに言及する時は11人の選手について話します。試合を上手く解釈し、私達の方法で思いどおり展開するには調和が必要です。

 ヴラホヴィッチは取り組みを継続することです。継続が最も重要であり、彼も該当します。勤勉ですし、選手キャリアにおいての成長曲線を維持することはできるでしょう。

 

 D・ルイスがプレミア時代に戻ることを期待しています。長く欠場していましたし、他の選手のコンディションを得ることはできません。MF として様々なポジションでプレーができ、得点を決めれると示しています。

 完成されたトップレベルの MF だと思います。ヴラホヴィッチと同様に継続性が必要です。

 チームを改善するのあれば、補強を行うでしょう。そうでなければ、移籍市場での選手獲得は行われません。

 コープマイネルスがキッカーの序列で1番手です。練習で5回蹴って5点なら誰でもそうなります。D・ルイスやヴラホヴィッチも候補ですが、決めるのはピッチです。

 コープマイネルスはスペシャリストですが、寛大さを持ち合わせているため、チームメイトにボールを譲ることもあります」