ユベントスは公式サイト上で4月27日(土)に行われる 2023/24 セリエA第34節ミラン戦に向けた調整を本格化させたと報告いたしました。
なお、現地4月25日(木)の練習から左ひざの捻挫で戦線を離脱していたケーン選手が復帰しています。
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4月23日(火)にアウェイでのコッパ・イタリア準決勝ラツィオ戦を終えたユベントスは試合翌々日の25日(木)から27日(土)に控えるセリエA第34節ミラン戦に向けた調整を本格化。
ポゼッション練習から始まり、状況に応じた習熟ドリルを消化し、フィニッシュ練習などで締めくくられたことが報告されています。
27日のトレーニングでは左ひざの捻挫で戦線を離脱していたケーン選手が全体練習に復帰。ミラン戦での起用が可能になったことが朗報と言えるでしょう。
一方のミランは前節のミラノ・ダービーでテオ・エルナンデス選手とカラブリア選手がレッドカードで一発退場。トモリ選手が累積5枚目のイエローカードを貰ってしまうなど最終ラインが “火の車” です。
ユベントスとしては「 “連携不足が懸念点となるであろうミランの最終ライン” を揺さぶりたい」のですが、「ラファエル・レオン選手などの前線 FW 陣にスペースを与えたくない」というジレンマを抱えています。
したがって、どこで折り合いを付けるかがポイントになると考えられます。
残り5試合となった 2023/24 シーズンのセリエAを良い形で締めくくるためにアッレグリ監督がどのような準備をしてミランとのビッグマッチに臨むのかに注目です。