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【前日会見】 2019/20 セリエA第18節 ユベントス対カリアリ

 2020年の初戦となる 2019/20 セリエA第18節カリアリ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:カリアリ戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「私達はスーペルコッパでの間違いについて取り組みました。まずは集中しましたし、それからカリアリ戦です。ラツィオ戦では戦術的なミスの前に精神的なミスをしていました。

 デ・リフトは難しい時期にありました。肩と太ももに問題を抱えていたからです。

 彼は非常に若く、数多くの試合にプレーして来ました。ですから、彼は休んだのです。小さな問題を抱えていましたし、デミラルが成長していたからです。回復しているように見えますし、私達は明日決める予定です。

 

 ラビオはインサイドハーフで試しています。エムレ・ジャンはインサイドと中央で試していますし、ベルナルデスキもまたインサイドで試しています。進化を見ているのです。

 クルゼフスキは非常に興味深い有望株です。重要なことはクラブはこのような若手選手に興味を持っており、たどり着くことが重要です。今は起用できる状況にありませんでした。

 D・コスタは多くの負傷をしていたため、回復は遅くなります。再発させるリスクを負う必要はないのですから、時間がかかるのです。まだトップコンディションにはありませんが、回復中です。

 

 トリデンテが見られるか?明日に決めることです。ラムジーもまた状態を上げていますから、私達は決断しなければならないでしょう。

 多くの注意が必要になります。カリアリの中盤2人は良いキックを持っており、私達は自分たちの部分で素晴らしいバランスを取る必要があります。特に MF に期待されることです。

 多くのゴールを許した時、DF の責任が問われることでしょう。しかし、すべてのケースではありません。私は適切な守備が DF に与えらえていなかったと考えています。ですから、MF の動きについて取り組んだのです。

 

 キエッリーニは回復中ですが、復帰について話すのは時期尚早です。彼は個別メニューを行っています。繰り返しになりますが、復帰に関する話は早すぎます。チャンピオンズリーグの評価は月末に行われますし、彼の状態だけでなく、ケディラの状態も関係します。

 ラビオはフィジカル的に良好ですし、常にそれを示しています。最近では成長を見せてくれましたが、いつも表現し切れていないポテンシャルがあると感じさせます。

 ディバラは良好です。何の問題もありません。彼は直近2日の激しいトレーニングで疲れていたため、個別メニューで調整しただけです。今日は私達とともに通常メニューを消化しています」