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【前日会見】 2019/20 セリエA第19節 ローマ対ユベントス

 シーズンの折り返しとなる 2019/20 セリエA第19節ローマ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ローマ戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「ローマ戦は難しい試合になるでしょう。私達は異なる解釈による試合をプレーして来ました。私達は継続性を見出さなければならないですし、カリアリ戦でのプレーを続けなければなりません。

 フォンセカにはシーズン序盤戦に驚かされました。彼が良いフットボールをしていたからです。彼がチームに良い刺激を与えることを期待していました。上手くやっていますし、彼は偉大な監督です。

 

 私達がプレッシャーに行けば、守備の動きは変化します。ローマが3バックを導入する可能性が指摘されていますが、3バックを使うチームとは対戦済みです。目新しいことではないでしょう。

 私達の攻撃ポテンシャルは非常に高く、改善することは可能です。ローマには技術に秀でた選手を多数擁しており、ボールを奪った時に試合を引き裂く術を知っています。危険な試合になるでしょう。

 デ・リフトは良くなっていますが、彼はまだ肩に問題を抱えています。彼がすぐに復帰することを望んでいます。

 イグアインがプレーすれば、何かを変えられるでしょう。ロナウドとディバラをペナルティーエリア内で動きを自由にするからです。イグアインが自らの特性で状況を解決することは明らかです。

 

 ローテーションを実施するために躍起になる必要はありませんでした。当時のナポリではトレーニングを継続することが重要でした。

 当時とは状況が根本的に異なります。起用可能な選手がもたらすクオリティーを踏まえると、試合ごとに 2〜3 選手を変えても変化はほとんどないからです。

 トップ下としてプレーする選手なら、ペナルティーエリア内を支配することはできるでしょう。前線の選手が空けたスペースを上手く活用しなければなりません。ケディラはその役割をする上でベストですが、他の選手は上手く適応しなければなりません。

 ラビオはこの点において多くの改善が可能です。

 

 継続性が監督の仕事を手助けし、促進するのは普通のことです。変化が少なければ、利益があるのは明らかです。しかし、イタリアでは計画を作ることは困難です。ここでリバプールに似た道筋を作ることは困難だと私は思います」