セリエＡ第28節アタランタ戦に向けて調整を続けるユベントス、右ハムストリングを痛めたアルカラスが約1ヶ月の離脱

ユベントスは公式サイト上で現地3月7日（木）も 2023/24 セリエＡ第28節アタランタ戦に向けた調整を行なったと発表いたしました。

ただ、6日（水）の練習中に右足を痛めたアルカラス選手は「右ハムストリングの筋肉に損傷」が確認されており、10〜15日後の再検査と言及されています。

3月10日（日）に 2023/24 セリエＡ第28節アタランタ戦を控えるユベントスは現地7日（木）もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。

内容としては「プレス回避に重点をおいたビルドアップ」に注力したと報告されています。

アタランタは『オールコート・マンツーマン』を守備時の基本にしているため、ユベントスは「（GK を除く）全選手がプレスを受けている状態でのビルドアップを強いられる」との認識を持つ必要があります。

そのための準備を戦術練習として行なっていると言えるでしょう。

心配となるニュースはアルカラス選手が負傷離脱となったことです。アルカラス選手は6日（水）の練習で右足を負傷。翌7日にＪメディカルで「右・大腿二頭筋の損傷」が確認されました。

「10〜15日後に再検査」と発表されていますが、これは「2週間後には正確な離脱期間が判明するだろう」との意味です。「1ヶ月程度の離脱は避けられない」と見るべきだと思われます。