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D・コスタが現地28日の全体練習で復帰、レッチェ戦の途中で退いたピアニッチは筋肉の損傷を免れる

 ユベントスは公式サイト上で現地10月28日(月)からセリエA第10節ジェノア戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習からD・コスタ選手が全体練習に復帰しています。

画像:全体練習に復帰したD・コスタ
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 26日にセリエA第9節レッチェ戦を終えたユベントスは試合翌々日にあたる28日から再始動。この日の全体練習では負傷離脱していたD・コスタ選手が復帰しました。

 一方、負傷などで別メニュー調整を行ったことが発表されているのは以下の選手です。

ピアニッチ レッチェ戦で右内転筋の付近を痛める。Jメディカルでの検査で筋肉の損傷は確認されず
ラムジー 筋肉系の問題でフィジカルテストを合格できない状態が続き、別メニューによる調整が続く
イグアイン レッチェ戦での接触プレーで頭部を裂傷

 ピアニッチ選手の長期離脱が回避できたことが朗報と言えるでしょう。とは言え、30日(水)のナイトゲームで行われるセリエA第10節ジェノア戦での起用は現実的ではなく、ピアニッチ選手は温存される可能性が高いと思われます。

 

 ジェノア戦ではレッチェ戦でターンオーバーをさせることができなかった選手に休養が与えられることになるでしょう。ピアニッチ選手が筋肉系の問題で離脱するのは今季2度目ですし、次回も軽微な内容の済む保証はありません。

 サッリ監督が重要なシーズン終盤戦にチームを良い状態で臨ませるためにターンオーバーを上手く活用することができるのかにも注目です。