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【前日会見】 2019/20 セリエA第10節 ユベントス対ジェノア

 ミッドウィークに行われる 2019/20 セリエA第10節ジェノア戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ジェノア戦に向けた前日会見を行ったサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「ベルナルデスキは元気ですし、彼をレッチェ戦での誤りの象徴にすることはできません。彼だけでなく、チーム全体が間違っていました。

 チームは非常に上手く行っています。新しいプレースタイルに適応しましたし、完璧まではまだ様々な状況があります。これは普通のことです。表現や改善の余地は残されていると感じています。私達は正しい道にいますし、多くの仕事をしなければならないことを知っています。

 ピアニッチに怪我はありませんでしたが、内転筋に疲労があります。昨日はまだトレーニングを完全に消化することはできませんでした。今日の状態を見ましょう。ベンタンクールは私達とともに練習をしています。

 ドウグラス・コスタは昨日グループに復帰しました。ですが、45日間離脱していましたし、1日トレーニングしただけです。試合の短い時間で起用できるかを見てみましょう。今は分かりません。

 

 ジェノアは順位と比較して驚くべきクオリティーを持っています。素晴らしいサッカーをするチームですし、重要なクオリティーがあり、チアゴ・モッタの到着が何かを与えたように私の目には映っています。

 ジェノアには良いテクニックがあり、危険な攻撃陣を有しています。選手層も順位よりも上です。難しい試合になるでしょうが、3日おきにプレーする試合はどれも難しいものです。

 試合から次の試合へのフィジカルとメンタルの回復はそれほど明確ではありません。偉大な部分のメンタリティーの一部ですが、常に当たり前ではないのです。

 

 今日、私達は起用可能な選手についてのシチュエーションを評価します。しかし、イグアインが不在なら 4-3-3 を考えることは難しくなります。

 私達がリーグ最高の守備陣を擁していることを言及したいと思います。カンピオナートの変化に対応しなければなりません。この状態が続くとシーズンの総失点は例年よりも多くなるでしょう。

 最近の試合ではほとんどが PK による失点です。ですから、状況はネガティブではないと私には映っています。とは言え、私達は改善しなければならないですし、それに取り組んでいます。

 デ・リフトかボヌッチの休養?多くの試合で起用されて来た選手たちは少しの休養が必要です。彼らがプレーし続けてきた理由も言及しました。また、同じ理由から同時に休養を与える考えはありません」