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D・コスタは右もも筋肉の損傷で最低15日の離脱が確定、ピアニッチには筋肉の損傷は確認されず

 ユベントスは公式サイト上でフィオレンティーナ戦で負傷交代を強いられたD・コスタ選手とピアニッチ選手の診察結果を発表いたしました。D・コスタ選手は最低15日の離脱が確定しています。

画像:最低2週間の離脱が確定的なドウグラス・コスタ
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 D・コスタ選手は右もも内側ハムストリング(= 半膜様筋)に中程度の筋肉損傷が確認されたとのこと。おそらく、グレード2の損傷を負っているのでしょう。

 15日後に新たな検査が行われる予定となっており、それによって正確な離脱期間が定義される見通しと発表されています。

 この点はデ・シリオ選手のケースと同様です。ただ、2度目の診察までの期間が長いことから、約1ヶ月の離脱は確実です。D・コスタ選手の復帰は「早くて10月の代表戦明け」が有力と言えるでしょう。

 

 一方、D・コスタ選手と同様に右ももを痛めてフィオレンティーナ戦を途中交代したピアニッチ選手の筋肉には損傷は確認されなかったとのこと。

 現状は「選手が筋肉の違和感を訴えた」ため、大事を取っての交代となっています。なお、ピアニッチ選手は現地16日(月)の練習では別メニューで調整を行ったと発表されています。

 18日のアトレティコ戦に間に合わせることは可能と思われますが、無理なペースで調整することは避けられないでしょう。ただ、長期離脱のリスクが高い状況でのプレーを強いられるという問題が付きまとうことになります。

 ピアニッチ選手を起用するかはこの点をサッリ監督がどう判断するか次第でしょう。

 

 まずはマドリード遠征にどのようなメンバー編成で向かうのかに注目です。