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デ・リフト:「カンナバーロがアイドルだった。オランダ国外での挑戦に適応したい」

 ユベントスへの加入が決定したデ・リフト選手がアリアンツ・スタジアムで入団会見を行いましたので概要を紹介いたします。なお、デ・リフト選手は背番号4を着用するとのことです。

画像:入団会見で背番号4をお披露目するデ・リフト
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マタイス・デ・リフト選手:
「アヤックスでの経験から、私はピッチ上で長くプレーし、多くの経験を積み重ねて来ました。ですが、他の選手からもっと学びたいと思っています。なぜなら、彼らと共に歩み始めただけだからです。

 移籍は大きなステップです。オランダの外に最初の1歩を踏み出したため、適応しなければなりません。ティフォージからの大きな愛情に応えたいと思っています。

 

 ネーションズリーグ決勝の時にはユーヴェに行きたいと私は確信していました。ロナウドのような偉大な人物がここに来るように言ったことに未だに困惑していますが、違いにはなりませんでした。

 サッリ監督とは互いを知るために電話で話しました。彼が率いていることは加入した理由の1つですし、彼の試合は非常に良いと耳にしています。これは非常に強い理由です。

 ユーヴェのユニフォームを着た写真は7歳の時のものです。DF なら、憧れの選手を既に知っているでしょう。私は世界王者でバロンドールを獲得したファビオ・カンナバーロの大ファンでした。ユベントスには良い感情を持っていますし、小さい頃から常にファンでした。

 

 チームは3つのコンペティションを戦いますし、スーペルコッパを入れると4つです。私達は1試合・1試合を見据えていますし、すべてを勝ち取りたいと思っています。これがユーヴェのメンタリティーです。

 移籍は長いプロセスであり、私は前を見据えています。イタリアは守備の国として有名です。偉大な挑戦であり、ユーヴェは私を信じていることを証明してくれましたし、違いを感じています。

 オランダではビルドアップについての話が多くあります。ここでは私達は共に守るためのマーキングについて多く話しています。私達は互いに助け合うことができると私は思います。

 

 アヤックスでは若手選手が多くいました。ここには経験を持った選手が多くいます。これは私にとって重要なことです。なぜなら、私の成長をサポートしてくれるからです。

 私は成長したいですし、できることを示したいと思っています。それから、どれだけ進むことができるのかを見ることにしましょう。

 プレッシャーはフットボールでは日常茶飯事です。クラブが多額の移籍金で選手を購入すれば、多くのプレッシャーがあることを意味しています。

 ですが、偉大な選手になりたいのであれば、このプレッシャーをどのように対処するのかを知っていなければなりません。私は自分の役割を果たすための挑戦をし、成長を志します。私にとって問題ではありません。

 

 4番は私にとって特別です。小さい頃からトップチームまでこの番号でプレーをしてきたからです。空番でしたし、4番についてのエピソードも多く耳にしました。着用することでレガシーを残したいと思います。

 大きな誇りを持って背番号4を着用したいですし、期待に応えられることを望んでいます」