ユベントスは公式サイト上で現地5月10日(金)も12日に行われる第36節ローマ戦に向けた調整を行ったと発表いたしました。なお、A・サンドロ選手とエムレ・ジャン選手が全体練習に復帰したとのことです。
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スクデットを決めてから負傷者が続出していたユベントスですが、今週に入ってから復帰が相次いでいます。8日にディバラ選手とベンタンクール選手が部分的に全体練習に復帰。両選手は10日の全体練習を消化したとのこと。
また、10日の練習ではA・サンドロ選手とエムレ・ジャン選手が全体練習に合流したことが発表されました。これにより、トップチームの選手層がかなり厚くなったと言えるでしょう。
その一方でケーン選手がインフルエンザを発症し、10日の練習を欠席したことが発表されています。こちらは12日(日)のローマ遠征への帯同は見送られることになると思われますが、第37節アタランタ戦での起用に問題はないはずです。
ローマ戦では筋肉系の問題で離脱していた選手たちがどのぐらいのコンディションまで回復しているかが采配を振るう上で重要な要素になるでしょう。
去就問題が浮上しているアッレグリ監督がどのような準備をしてローマ戦を迎えるのか。第34節インテル戦前に表明した “実験” が行われることになるのかにも注目です。