2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のアトレティコ・マドリード戦(セカンドレグ)の前日会見が行われ、アッレグリ監督とキエッリーニ選手が出席しましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は試合の瞬間への理解を正しくしなければなりません。D・コスタの欠場は何かを変えるか?ニコルッシがベンチにいます。明日の試合で傷つくよりは今日傷ついた方が良いでしょう。
ディバラ?評価しなければなりませんし、トレーニングで選びます。セットプレーが重要になります。
ファーストレグの前半は良いプレーをしました。アトレティコのシュートがクロスバーを直撃した後、私達は危険が去ったと思い、リラックスしてしまったのです。自分たちの特性を持った試合をしなければなりません。
私達は良い形で試合にたどり着きました。D・コスタは再負傷してしまったので、出場しません。
アトレティコが5試合で得点を許していないのは私達にとって良いサインにすることができます。注意深く戦わなければならないですし、マドリードとは違うプレーをしなければならないからです。
ロナウドはチャンピオンズリーグでゴールを決めるクオリティーを持った選手です。カセレスは偉大な選手であり、怪我でキャリアを少し妨げられたに過ぎません。
スピナッツォーラは大きく成長しており、先発の可能性はあります。彼はチャンピオンズリーグでのプレー経験はありませんが、誰もが無意識にプレーを望むでしょう。明日の朝に決めます」
ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「私達を傷つけてはいません。大きな熱意がありますし、ラウンドを突破してチャンピオンズをプレーしたいと思っています。メディアのプレッシャーにも慣れています。
私達の誰もが1日1度はこのチャレンジのことを考えています。アトレティコはソリッドでクオリティーがあるチームだと敬意を払っていますが、彼らを上回ることを期待しています。簡単ではありませんが、誰も不可能とは考えないでしょう。未来に向けた大きな推進力となります。
私はロナウドがこの数ヶ月で示してきた素晴らしいプレーをすると確信しています。
500試合で最も覚えている試合?バルセロナのホームで 0-0 の試合です。カンプノウから無傷で出られるのはごくわずかですからね。明日の試合でもそうなることを望んでいます。
モラタにはユーヴェに残って欲しかったですし、1月にアトレティコに行かないで欲しかったです。何が起きたとしても、私達は彼を愛しています。
私達は注意深くスペースを閉じなければなりません。急いで彼らをマークするのではないのです。明確さを持ち、注意力が緩慢となることを避ける必要があるでしょう」