2018/19 セリエA第26節ナポリ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「始まりがあれば、終わりもあります。私はネット中毒ではありません。ディナーの時に明日 SNS を閉じると言いました。私にとって普通のことですし、背後も何もありません。この決定が騒ぎになっていることに驚きを覚えています。
試合後にコメントを発表するだけです。チャンピオンズリーグ後の批判には落ち込みました。アトレティコ戦の後半は悪いものでしたが、フットボールではボールが違いを作るのです。
将来?会長がトリノにいる時に私はいつも会っています。私達はナポリ・ウディネーゼ・アトレティコとの試合があり、それから過去と将来の行き先について話し合うでしょう。私はユベントスと結びついています。
私達はまだカンピオナートとチャンピオンズリーグを戦っているのです。
ただ、このユーヴェには間違った形で大きな期待が寄せられていました。私達がアトレティコを相手に 0-3 で勝つと思われていました。ユベントスが11度敗れていることを忘れないで下さい。
ベルンでもセビージャでも敗れました。マンチェスター・ユナイテッドとはホームで敗れましたし、ミュンヘンでは敗退しています。バルサやレアル、アトレティコを相手に敗れているのです。彼らは UEFA 係数でユベントスよりも上位に位置していることを忘れてはなりません。
ダブルボランチ?状況次第です。中盤の並びは前線に攻撃的な選手をどう配置するのかによって変わります。
ロナウドは良好ですし、グループでトレーニングをしています。彼はプレーするでしょう。ケディラはチェックしなければなりません。クアドラードの復帰はまだ先です。復帰の可能性があるのはD・コスタだけでしょう。
アトレティコ戦は素晴らしいコンディションで迎えることでしょう。ナポリ戦とウディネーゼ戦の後にフィジカル面で私達は向上するでしょう。キエッリーニ、ボヌッチ、ピアニッチ、D・コスタはより良くなっているはずです。
マンジュキッチを温存することもあり得ます。ロナウドにもディバラにも起きることです。マリオは既に複数ゴールを決めていますし、冷静です。私達はベルナルデスキやピアニッチといった中盤の選手により多くのゴールを必要としています。
明日はスクデットの 3分の2 を賭けた争いです。メンタル面では2位のチームを破ったことで満足を得られるでしょう。カンピオナートは最も強く、そして安定したチームが勝つのです。
中盤でのナポリ対策?エムレ・ジャンかベンタンクールのどちらかが中盤の一角として先発します」