スタディオ・レナート・ダッラーラで行われた 2018/19 セリエA第25節ボローニャ戦に 0-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「水曜日の試合による “二日酔い” がありました。ナポリとの勝点差を保つという点でも勝利が重要だったのです。
私達はアトレティコとのリターン戦のためにハードワークをしています。D・コスタを取り戻したいですし、最高レベルの試合にしたいと思っていますが、試合にはある程度の運も必要です。
トーマスが不在ですし、彼らには痛手となるでしょう。私達は自分たちのプレーをより素早くしなければなりません。今日の試合では失われていました。3月12日にはベストコンディションになっているでしょう。ですが、私達は成長し続けなければならないのです。
ピアニッチは今日は病気でした。ケディラは離脱しています。ボヌッチとキエッリーニは戻って来ました。リターンレグに向けては楽観的です。ゆっくり組み立てていなかなければなりません。
今日はパズルのような試合でした。3月12日の試合にはアドレナリンを持って雲ひとつない澄み切った状態で試合に入ることでしょう」
マッティア・デ・シリオ選手:
「今日はナポリとの差を広げるために勝利が重要でしたが、タフな試合でした。難しくなることは分かっていましたが、私達は上手くプレーしたと思います。
序盤は前進することに苦労しました。良い距離感になく、間延びしていたのです。ハーフタイム後は相手の状態が落ち、ピッチ上でのポジションをコントロールすることができました。
私達は素晴らしいシーズンを過ごしていますが、1試合で議論をするには不十分です。今この瞬間の言葉が意味するものは少なく、私達は仕事のことを考えなければなりません。結果は結論として訪れることでしょう。
ナポリでは勝点差を広げるためにできることをしなければなりません。アトレティコとのリターンマッチを見据えた試合をしなければならないのです。なぜなら、それがチャンピオンズリーグに向けた準備になるからです」
フェデリコ・ベルナルデスキ選手:
「キャラクター、気持ち、頭、そしてメンタリティーのテストでした。プレーすることが簡単ではないピッチで、良く準備されたチームを相手に今日の勝利は重要です。再び歩み出すという意味でも勝利が必要だったのです。
これがユベントスであり、これがメンタリティーです。ボローニャは私達を困難に陥れていましたが、最後には解決できました。私達はコンパクトになり、何も諦めてなかったのです。私達にとって重要なことはフットボールをプレーすることであり、チームが勝つことです」