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【前日会見】 2018/19 UEFA CL R.16-1 アトレティコ・マドリード対ユベントス

 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のアトレティコ・マドリード戦を控え、アッレグリ監督とピアニッチ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行ったアッレグリ監督とピアニッチ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「まず始めにケディラはトリノに残っています。検査のためです。それから、明日はディバラがプレーします。アトレティコとの2試合は私達の旅路の礎となるでしょう。高いレベルにあり、攻守における強さがあるからです。しかし、これまで以上に大きなプレッシャーはありません。私達は常にユベントスだからです。

 チームは成長しています。短期的な難しい時期も乗り越えました。私達はさらに1歩を踏み出さなければなりません。なぜなら、チャレンジがより厳しくなっているからです。決定的なものになるでしょう。

 義務ではなく、チャンピオンズは目標です。勝つためには良い仕事をすることが必須で、少しの運も必要です。これがチャンピオンズリーグなのです。

 もちろん、ロナウドがいることはアドバンテージです。彼はこの10年でメッシと得点王争いでしのぎを削ってきたのですから。彼がいれば勝つチャンスは上がるでしょう。しかし、自動的に勝てるというものではありません。

 1-1 でも良いか?試合の展開次第でしょう。明日の試合をチェックしなければなりませんし、彼らの強みであるリスタートにも注意を払う必要があります。チームには得点を求めていますし、得点が重要であることは繰り返し伝えています。2得点の方が良いですね。

 明日はディバラが私達に大きな手を差し伸べてくれると思います。私達はテクニックが必要なのです。良いコンディションにあるなら、プレーするのは正しいことです。

 モラタ?彼がユベントスに来た時はまだ少年でしたから、彼に制限をかけれるかは分かりません。非常に危険な存在です。一方で弱点も見せていますが、彼はチームにとって重要な選手です」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「アトレティコは偉大なチームであり、私達は2試合とも難しくなるだろうと予想しています。グリーズマンを始め、ハイレベルの選手が多く存在します。シメオネのチームとの対戦がタフなものになるのは近年の傾向からも明らかです。

 このスタジアムでファイナルが行われることは知っていますが、1歩ずつ進まなければなりません。ファイナルをプレーするために戻ってきたいですし、明日は私達の歩みを始めなければならないのです。

 ロナウドはマドリードで長く住み、素晴らしい冒険をしてきました。彼はすべての試合で同じように臨んでいますし、カンピオーネです。もし、FK を複数回獲得すれば、彼と分け合うでしょうね」