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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第31節 ユベントス対ミラン

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2018/19 セリエA第31節ミラン戦に 2-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2019年4月7日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「今日の勝利は重要でした。あと1勝またはナポリが全勝しないなら、1分が必要な状況となりました。

 試合の前半は見せ場はほとんどなく、私達は “アレンジ” を行いました。違いが作れることを知っていたのです。後半は良いゲームプランがあり、より秩序だった内容になりました。

 システムを変更し、それからピアニッチを投入しました。彼は私達に時間を与えるプレーの方法を知っている選手です。事実、彼の直感からゴールが生まれましたし、私達は良いリカバリーを見せました。

 ディバラはプレーしていない時間から復帰しましたが、ゴールは彼に自信を与えるでしょう。偉大なチームでは日々戦わなければなりません。なぜなら、チームメイトがポジションを得るための準備をしているからです。

 ケーンは途中出場し、今日もゴールを決めました。彼は非常に良くやっていますが、彼を落ち着かせてあげましょう。技術的に成長し、トレーニングを行い、カンピオーネたちとプレーするためにユベントスに留まる必要があります。また、それによってメンタル的にも成長できるでしょう」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「目標は勝つことであり、ミランは良いチームです。私達は非常にハッピーですし、アヤックス戦を前に最高の形になりました。

 全員を称賛したいのですが、今はベストを尽くしてプレーをしなければならないシーズンなのです。最高の瞬間であり、私達は信頼があり、このように継続しなければなりません。SPAL 戦では成功に向けて挑戦するでしょうが、今はチャンピオンズリーグとアムステルダムでのチャレンジを考えなければなりません。

 ケーンは非常に謙虚な人物で、良く働き、成長しています。今シーズン、彼は大きな飛躍を遂げ、ここで居場所を作っています。彼に満足していますし、私達は彼を近くに留めておかなければなりません」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「ミランがここに来た時はいつも私達を相手に素晴らしい試合を見せます。前半、彼らは私達を困難に陥れていましたし、私達はリズムを見つけるのに苦労しました。しかし、私達は状況に上手く適応し、冷静さを保ち、徐々に克服し、状況を跳ね除けたのです。

 アッレグリ監督は自分がしていることを良く分かっていますし、彼の強みはチームをマネジメントができている点です。アムステルダムでは恐れを持たず、パーソナリティを持って試合に入らなければならないでしょう」