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【前日会見】 2018/19 コッパ・イタリア準々決勝 アタランタ対ユベントス

 2018/19 コッパ・イタリア準々決勝アタランタ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:アタランタ戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「怪我人のことから話すことにしましょう。ピアニッチとケディラは起用可能、マンジュキッチもおそらく大丈夫でしょう。クアドラードとバルザーリは離脱中です。ボヌッチの負傷は予想よりも深刻ではありません。私達は早期復帰を望んでいます。

 すべてが上手く行けば、カセレスは明日には起用できます。

 明日はルガーニとキエッリーニがプレーします。カンセロは先発に復帰します。左サイドはスピナッツォーラとA・サンドロのどちらかです。中盤と前線はまだ分かりません。

 ピッチに入った後は延長戦に突入する可能性があることや多くの試合をプレーしている選手がいることを考えています。土曜日には別の試合があることを忘れてはなりません。マテュイディはプレー可能な MF の1人です。なぜなら、日曜日の試合では休養を得たからです。

 

 移籍市場?CB を8選手、SB を8選手も保持することはできません。誰かが負傷すれば、他の選手がプレーします。シーズン中には予想外のことが起こりますし、適切に管理しなければならないのです。

 日曜日の試合ですべてのステップが悪い試合をするとは分かりませんでした。私達は 0-0 で前半を終え、ゴールを決めたときは最高の瞬間でした。見たことのない出来事であり、試合全体を管理しなければなりません。

 ベルガモでの試合は拮抗した内容になるでしょう。コッパ・イタリアのボローニャ戦は拮抗した試合でしたし、ジェッダでの試合もそうでした。ナポリの結果を受けた後のローマでの重要な試合はスクデットに良い影響を与えました。マドリードでの試合に向けた良い教訓になるはずです。

 

 クリスティアーノはフィジカル面でもゴールでも偉大なプレーをしています。量の面ではマドリードと同等ですし、インテンシティーでは上回っています。シーズンは長いですし、追いつく時間は十分にあるでしょう。

 ディバラとは数日前に話しました。彼は常にゴールに向けたアクションをしています。カンセロのゴールも彼の動きが決定打になりました。

 明日はシュチェスニーが先発します。彼は日曜日にプレーをしましたし、私が継続性を望んでいるからです。ペリンはパルマ戦でプレーします。

 

 ベルガモでの直近の4試合で勝ったのは1度だけです。明日は普段とは違う結果になることを期待していますが、簡単ではないでしょう。アタランタはリーグ最高の攻撃陣を擁し、日曜日も素晴らしい試合をしました。

 アタランタのフィジカルは私達が同レベルで対処することが難しいレベルです。ただ、リーグ戦とは異なります。よりプレッシャーが大きいため、ミスを少なくすることが勝利に近づくことになるでしょう。

 満員のスタジアムで彼らがユベントスを敗退させ、コッパ・イタリアを勝ち取ろうとしていることは分かっています。私達はコッパ・イタリア準決勝に進出するという欲求を持っていなければなりませんし、それから5年連続での決勝進出を目指さなければならないのです」