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【前日会見】 2017/18 コッパ・イタリア準決勝 2nd Leg ユベントス対アタランタ

 2017/18 コッパ・イタリア準決勝セカンドレグ・アタランタ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:コッパ・イタリア準決勝アタランタ戦(2nd Leg)の前日会見に出席したアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ナポリとの距離をどう見るか?私達は1試合少ない状況です。リーグ戦は最後の試合まで争われることになるでしょう。2チームによる偉大なチャレンジが繰り広げられることになると予想されます。

 イタリアは欧州でオープンである唯一のリーグ戦です。最終的に勝ちたいと思いますし、スクデット7連覇を達成したいという欲求があります。ナポリが私達を先行しているのは彼らが素晴らしいことをしているからです。

 しかし、明日はコッパ・イタリアがあり、私達はそこに集中しています。コッパ・イタリアは私達にとって重要な目標です。

 明日は決勝戦のつもりで戦います。近年ではカップ戦を4連覇したチームはありません。歴史的なことですし、私達と PSG、バルセロナにその可能性があるのです。

 

 ファーストレグの結果はあまり意味をなしません。1-0 が与えるアドバンテージは少ないからです。目標はファイナルに到達することであり、簡単なことではありません。偉大なチャレンジですし、用意をしなければならないのです。

 クアドラード、デ・シリオ、ベルナルデスキがメンバー外です。イグアインはベンチに入ります。ケディラは起用可能です。私達は自分たちのことを考えなければなりません。重要なのは3月にすべてのコンペティションを戦っていることです。

 

 マルキージオは明日の試合でプレーする大きな可能性があります。今日確認するいくつかを除き、基本的に日曜日のシステムが起用されるでしょう。

 将来?今、私達は他のことを考えてはならないですし、6月に考えることでしょう。何が起きるかを考える時間がないのです。私達は現在起きていることに対し、最高の方法を考えなければなりません。

 ディバラ?明日の試合では先発か、途中出場となるでしょう。運悪く、日曜日は試合ができませんでした。ですが、パウロの状態は上がっていますし、私達は技術的な観点から彼を必要としています。

 

 2日前よりアタランタはタフな相手となっているでしょう。明日の試合ではベタンクールを起用できませんが、ケディラが復帰しています。選手全員のコンディションを評価しなければなりませんし、土曜日を見越してエネルギーを使わなければなりません。

 ブッフォンはゴールを守る予定です。

 私達は1試合ずつ見据え、熱意とバランスを持って対戦していますし、重要な試合であることを理解しています。今季は昨季とは異なります。ナポリと対戦すると思っていましたからね」