UEFA は公式サイト上で、チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグに続いてユースリーグ・プレーオフラウンドの組み合わせ抽選会が行われたことを発表いたしました。なお、ユベントスの対戦相手はディナモ・キエフに決定しています。
UEFA ユースリーグは「チャンピオンズリーグ・ルートで出場権を得たグループ2位のチーム」と「国内王者ルートを勝ち上がって来たチーム」が『プレーオフ』で対戦し、勝利したチームが「チャンピオンズリーグ・ルートで出場権を得たグループ1位のチーム」が待つ『決勝ラウンド』に進出する方式です。
現地12月17日に 2018/19 UEFA ユースリーグ・プレーオフラウンドの組み合わせ抽選会が行われ、以下の組み合わせが決定いたしました。
- PAOK v トッテナム
- ディナモ・ザグレブ v ロコモティフ・モスクワ
- ディナモ・キエフ v ユベントス
- チェルシー v モナコ
- モンペリエ v ベンフィカ
- ヘルタ・ベルリン v PSG
- ミッティラン v ローマ
- シグマ・オロモウツ v リヨン
なお、対戦形式は「国内王者ルートのホームでの一発勝負」で、2019年2月19日または20日に開催される予定です。
ちなみに、ユベントスの対戦相手はウクライナのディナモ・キエフに決定いたしました。実力的に抜きん出ていると見られるチェルシーとの対戦は回避できたものの、タフなウクライナ遠征を行う必要性が生じています。
ユベントスがユースリーグ・プレーオフラウンドに進出するのは 2016/17 シーズン以来2度目のこと。
元イタリア代表の左 SB だったファビオ・グロッソ監督が率いた最終シーズン以来のことで、この時はアヤックスと対戦し、2-0 で敗れました。
この試合にはケーン選手とアウデーロ選手(現サンプドリア)が先発フル出場をしており、将来有望な若手選手が現れる可能性はあると言えるでしょう。
バルディーニ監督が率いるプリマベーラがウクライナの地でクラブの新たな歴史を作ることができるのかに注目です。