ユベントスは公式サイト上で2000年代に CF としてチームを牽引したダビド・トレゼゲ氏と3年間のブランド大使契約を締結したと発表いたしました。
これまで「クラブの親善大使」という肩書きで活動をしていましたので、活動内容が激変することはないでしょう。
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トレゼゲ氏は1977年10月生まれの41歳。2000年にユベントスに加入し、2010年までの11シーズンで公式戦通算171ゴールを記録したレジェンドの1人です。
昨年のクラブ創設120周年を記念する「ファンが選出する歴代で最も偉大なイレブン」に CF として選出されていることからも、ファンからの人気は高い状態にあると言えるでしょう。
2015年にトレゼゲ氏は現役を引退し、その後は「ユベントスの親善大使」という立場での活動を継続して来ました。ユベントス・アカデミーの開校セレモニーへの出席がその代表例と言えるでしょう。
今後は立場が『ブランド大使』に変更されましたので、「ユベントスのブランド力を高めるための活動」に注力することが期待されることになります。クラブを成長させる上で「スポンサーの獲得」が重要になるため、「ティフォージとスポンサーの橋渡し」が求められることにもなると考えられます。
ブランド力を向上させることで収益拡大を狙うユベントスの中でトレゼゲ氏がどのようなプロジェクトに携わり、結果を残して行くことができるのかに注目です。
