ユベントスは公式サイト上でローマにオフィシャル・ストアをオープンさせたと発表いたしました。イタリア国内では3軒目の実店舗となります。
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トリノ（アリアンツ・スタジアム）とミラノにオフィシャル・ストアを持つユベントスですが、首都ローマにもユベントス・ストアを現地9月1日にオープンさせたとのこと。
店舗はローマ中心部のテルミニ駅から西に数百メートルのところにあるビア・ナツィオナーレ 54a/55 にあり、イタリア中部および南部の旗艦店としての役割を担うことになると発表されています。
ちなみに、オープンを記念してクラブのレジェンドであるダビデ・トレゼゲ氏が現地5日に店舗を訪問。メンバー会員やファンを対象にフォトセッションやサイン会を行う予定であるとのことです。
ほとんどのクラブが地元密着型であることに対し、ユベントスは「イタリア全土にファンを持つ」という “特殊なクラブ” です。そのため、（意外と）ファンの多い南部に旗艦店を出す意味はあると言えるでしょう。
また、来店客の対象に観光客も含めているため、人気観光地であるローマにオフィシャル・ストアを開くだけの価値はあるはずです。ブランド力を高め、クラブの収益力をどれだけ上げられるかに注目です。