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ユベントス、現地16日からジェノア戦に向けた調整を始めるもディバラが親善試合で右ひざに不安を残す

 ユベントスは公式サイト上で現地16日(火)からセリエA第9節ジェノア戦に向けたトレーニングを再開したと発表いたしました。ただ、ディバラ選手が親善試合で右ひざを痛めた様子が中継で映し出されており、状態が懸念されます。

画像:ブラジルとの親善試合で右ひざを冷やすディバラ
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 16日にコンティナッサの練習場に戻って来たのはイタリア代表組(ボヌッチ、キエッリーニ、ペリン、ケーン)とシュチェスニー選手およびカンセロ選手です。日程的に余裕があったため、早い段階でチームに復帰したことは朗報と言えるでしょう。

 フィジカル面での調整とシュート練習が主な練習内容と発表されていますので、トレーニングの強度が上がるのは17日(水)からになると予想されます。

 

 一方で気がかりとなるのは「ディバラ選手の状態」です。

 ディバラ選手はサウジアラビア西部のジッダで16日に行われたブラジル代表との親善試合に先発出場。58分にラウタロ・マルティネス選手との交代で退いたのですが、交代後に右ひざの前後をアイシングしていたため、負傷が懸念される事態となっています。

 軽い打撲や炎症程度だと良いのですが、状態についてはイタリアに戻って来てからの診察結果を持つ必要があると言えるでしょう。

 ただ、長距離移動による疲労を考慮すると、ディバラ選手の状態が万全であったとしてもジェノア戦で先発起用される可能性は低いと思われます。とは言え、「温存」と「負傷離脱」ではチームに与える影響度が違うため、状態が懸念されていることに変わりありません。

 

 ジェノア戦をどのようなチーム状態で迎えることになるのかに注目です。