ユベントスは公式サイト上で現地2月22日(火)に開催予定の 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のビジャレアル戦に向けた調整を続けていると発表いたしました。
なお、トリノ戦を負傷で退くこになったディバラ選手とルガーニ選手は「左太ももの筋肉を伸ばした状態」であると検査で確認され、約10日間の離脱が見込まれています。
2月18日(金)にセリエA第26節トリノ戦を終えたユベントスは22日に行われるチャンピオンズリーグ・ラウンド16のビジャレアル戦に向けた調整を開始。
現地20日(日)の練習ではフィニッシュなど攻撃面での動きやクロスからのシュートに焦点を当てたトレーニングを行なったことが報告されています。注目されているのはトリノ戦で新たに生じた負傷者の情報でしょう。
ディバラ選手は「左太もも・半腱膜筋の伸張」が確認されたとのこと。回復には10日ほどを要すると予想されています。
また、トリノ戦のアップ中に負傷して出場不可となったルガーニ選手は「左太もも・大腿二頭筋の伸張」が確認されたことが報告されています。回復にはディバラ選手と同じ10日ほどが予想されています。
ハーフタイムに途中交代となったペッレグリーニ選手は負傷に関する情報がクラブから発表されていないため、「ひざを強打したことによる打撲」が有力視されています。そのため、ビジャレアル戦での招集メンバー入りに問題はないはずです。
10日ほどの離脱予定となるディバラ選手とルガーニ選手は3月2日に予定されているコッパ・イタリア準決勝のフィオレンティーナ戦が復帰目標となります。本職の CB が壊滅状態であるため、アッレグリ監督は選手の起用に苦心することになるでしょう。
チームとしての総合力が問われている状況にアッレグリ監督がどのような回答を行うのかに注目です。