ユベントスは公式サイト上で現地17日の練習ではセリエDのキエーリをコンティナッサに招き、練習試合での調整を行ったと発表いたしました。なお、この日の練習からルガーニ選手が復帰し、汗を流しています。
PR
17日の練習からピアニッチ、A・サンドロ、マテュイディの3選手もグループとともに調整を開始したとのこと。肋骨の骨折が明らかになったルガーニ選手も練習に参加していますので、復帰は近いと言えるでしょう。
チームはセリエDに所属するキエーリを招待し、練習試合を実施。試合はロナウド選手とニコルッシ選手のゴールでユベントスが 2-1 で勝利しています。
試合勘を養う目的での親善試合となったのですが、注目点はスピナッツォーラ選手が実践に限りなく近い形式のトレーニングを消化したことです。
11月頃が復帰目安でしたので、順調に回復していると言って問題ないでしょう。プリマベーラで数試合プレーをした後にトップチームに帯同すると考えると、11月の代表戦までにはトップチームのベンチ入りは現実的に可能だと思われます。
そこで気になるのは「スピナッツォーラ選手が起用されるポジション」です。アタランタ時代は “右利きの左 WB” として起用されていましたが、アッレグリ監督がどのポジションを配置するのかが争点になるでしょう。
負傷などで出場機会を得られていない選手たちをアッレグリ監督がどのような形で起用していくのか。10月の代表戦明け初戦のジェノア戦で見せる采配にも注目です。