ユベントスは公式サイト上で10月14日と15日の2日間はオフを取得し、現地16日(火)から20日に行われるセリエA第9節ジェノア戦に向けた練習を再開すると発表いたしました。
国際Aマッチデーが組まれている関係で、コンティナッサの練習場では各国の代表チームから招集されなかった居残り組が13日(土)まで調整が続けられて来ました。
アッレグリ監督は14日と15日の2日間は選手にオフを与えたため、練習は16日(火)から再開される予定と発表されています。イタリア代表とポルトガル代表が現地14日(日)の時点で10月の代表戦の日程を終えていますので、この点はプラスに作用することでしょう。
ただ、一方で中盤 MF が今週末のジェノア戦で手薄となる可能性が高いだけに、アッレグリ監督の手腕が問われることになるはずです。
Match 1 | Match 2 | |
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ピアニッチ | vs.トルコ (親善:45分プレー) |
vs.北アイルランド (15日 @サラエボ) |
ケディラ | 負傷離脱中で招集外 | |
マテュイディ | vs.アイスランド (親善:不出場) |
vs.ドイツ (16日 @パリ) |
エムレ・ジャン | vs.オランダ (NL:57分プレー) |
vs.フランス (16日 @パリ) |
ベンタンクール | vs.韓国 (親善:フル出場) |
vs.日本 (16日 @埼玉) |
欧州組として招集された MF 陣は2試合目に UEFA ネーションズリーグの試合が組まれており、疲労を抱えて戻って来ることでしょう。ピアニッチ選手とマテュイディ選手は親善試合で休養が与えられていますので、この両選手を上手く活用したいところです。
逆に、ベンタンクール選手のジェノア戦での先発起用は難しいと思われます。これはウルグアイ代表が韓国戦で良いところなく敗れたため、日本戦で強度を上げた(= 選手が疲労を抱える)試合をすることが予想されるからです。
まずは各国代表に招集された選手が負傷することなくチームに戻ってこれるのか。その後、個々の選手のコンディションをアッレグリ監督がどのように評価し、ジェノア戦に向けた調整を本格化させるのかに注目です。